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塾といっても、多種多様にあり、同じ塾でもそしてエリアによっても大きく異なることが多いです。特にフランチャイズ化しているところは違う傾向にあります。ですので、下記に示したことは全てに共通しているわけではありません。比較対象としてみてください。

会社によっても違いますが、各役職というものでもありませんが、ざっくりとはこんな感じです。

個別塾/集団塾共通

幹部(中枢)>エリア長(ブロック長)>各教室長>正社員>専任講師>アルバイト

アルバイト~専任講師までは大体授業担当(教務部門)になります。正社員は丁度中間。教室長は管理がとても強いとみるべきです。下記の指導形態Aに属するのはこのアルバイト~専任講師。指導形態Bはアルバイト~正社員になることがあります。

指導形態A(教務部門)

集団指導、個別指導、家庭教師、チューター

こちらの指導形態は分かりやすいでしょう。単純に教える立場の人たちのことです。ただチューターはどちらの指導形態にも属していると言え、生徒の質問対応をするので、当然ある程度解けるようでなければと務まりません。どちらかというと、専門教務員の助手に近いです。アルバイトでやる人と大学受験専門のような専門のチューターが在籍していることもあります。

指導形態B(教務以外)

チューター、一般事務、専任事務、教材作成、教材添削、試験監督

会社によっては、教材添削部門に特化していて、(アルバイトを雇う形)他の業務は一切やらなかったり、試験監督と個別教師が混ざったり、チューターも兼務したり場合があったりと、ありとあらゆる組み合わせがあるので、難しいです。

特殊指導形態C(IT分野)

これは分かりやすくいえば、サテライト授業ですね。東進衛星予備校みたいなイメージをしてもらえれば良いかと思います。

映像授業などを展開しているところなどは、ちょっと枠組みから外れます。これはどちらかというと生徒管理になります。必ずしも問題が解けることが条件にはなりませんし、どちらかというと映像授業の受け方だったり、手順などのマニュアルが頭に入れておく必要があります。中には速読などがこれに入る場合があります。

指導対象学年

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かなり幅広く大体小学校3年生~浪人生までを対象とします。また小学生以下の特殊な受験対象となる塾も存在しますが、方向性が異なるので割愛します。小学生・中学生までは受験組と非受験組があり、高校生以上になると大学までエスカレーター式でない限り、全て受験組となります。

また非受験組でも、内部進学による私立通いの子たちは使っている教材レベルが受験学年と変わらないので、この辺は指導の慣れが必要になります。


受験組
小学校4~6年、中学1年~3年、高校1年~3年、浪人生

非受験組
小学校3年、中学1~3年

受験組と非受験組では天と地ほどの差があります。皆さんが担当するのは受験組が多いかと思いますので、下記の記事をご覧ください。

中学受験を担当する時の注意点

高校受験を担当する時の注意点

大学受験を担当する時の注意点

 

役職のランクアップ

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アルバイトの場合はアルバイトのまんまですが、続けていると時期に声がかかるようになります。ある一定の割合で、ここでアルバイトの人間が専任教務の道にいきます。

正社員は、一発正社員のパターンと、教務系の場合はアルバイトから専任の教務へ、そして正社員への流れも結構多いです。それは上記に述べたとおりです。まぁルートは一緒ですからね。やり方もそのころには慣れているので移行しやすいわけなんです。

教務系の場合は、集団塾で大体約10年で教室長までいきます。個別だともう少し早くなります。

教室長の中でも選りすぐりの人間だけが、幹部候補となりますが必ずしも能力が高いということではなく、営業能力に長けている人が大体上に上がります。つまり授業だけが上手い人だけがってわけではないってこと。教室長以上になると、授業をする回数が極端に減っていき、エリア長以上になると授業そのものをしません。

時給/年収のランクアップ

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詳しくは別項目の時給・年収比較を見て頂きたいのですが、基本的に時給は最初からある程度高く設定されているため、教務系はあまり変わりません。かといって、事務も変わりません。

勤続年数が3年とかになってくれば、変わる可能性はありますが、この辺は会社の業績にも左右されるので、
何とも言えないところです。

唯一変わる可能性があると感じるのは、先ほど述べた色々な手当がつく職に至る場合ですね。
例えば、チューター業務に個別がつくとか、そんなやつですね!


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